ハートクリニック



医療コラム

酒に強い人ほどなりやすい


第45回

アルコール依存症に注意


イメージ写真 歓迎会のシーズンの春、酒は百薬の長だけど飲みすぎると大変です。お酒が強い人ほどなりやすいのがアルコール依存症です。

酒乱といえば、飲んでくだをまく、暴力をふるうというイメージですが、静かに飲んでちょっといい気分という人で毎晩の飲まずにはいられない、そして休日昼間から飲んでしまうなら量よりむしろ頻度が問題なのです。

アルコール依存所の具体的な症状を上げると、女性の場合だとアイシャドーがずれる(手のふるえ)、寝汗をかく、酒を飲まずに寝られない。これはアルコール依存症初期症状群。でも初期の人ほど自覚が少なく『自分はアル中ではなく肝臓が悪いだけ』という人も。お酒は、安定剤のような向精神薬などよりはずっと即効性がある強いものです。専門医にかかるのが早ければ早いほど回復につながります。意識的に休刊日を作ることを始めては。

浅井逸郎

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