ハートクリニック



医療コラム

自分にマイナスな考え方を修正
軽症うつ病をグループワークで改善


第66回

クスリでなく、認知行動療法で事態を改善


イメージ写真 軽症うつ病を抱えている人は今、増えているそう。

「軽症から中等症のうつ病を投薬ではなくグループワークで改善する方法が今注目を浴びています」と、ハートクリニック院長の浅井逸郎先生。

「とりあえず仕事には行けてる、家庭生活を行えているがなんとなくゆううつ、だるい、何をやってもつまらないという気持ちが一つあり、かつ不眠や食欲不振、頭痛、やる気のなさなどがあるのが軽症うつの症状です」

「海外では比較的取り入れられている『認知行動療法』とは、うつの人特有のものの見方、考え方の癖を取り除き、自分にプラスではない考えを少しずつ変えることからスタート。『有害』な考え方をやめ、『有効』な考え方を見つけていきます。

どういうときに落ち込むか、つまらないか、状況を洗い出し、その時働いているものの見方を洗い出します。日常行動を克明に記録し、医師と患者が一緒に検討し、普段の生活の中で徐々に有効な考え方を行うようトレーニング。1グループ10人前後で行うことが多いです。」

快適な毎日のためには、まずは自分が変わるきっかけづくりを。



浅井逸郎

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