「仕事を持ちながら育児をそつなくこなす・・・」このような生活を女性に求めることは当然のことなのでしょうか?
アメリカでは多数の家族が共働きを取っていますが、スペイン語圏の人たちが家事労働を担っているのが現状です。ベビーシッター制度も充実していて高校生などが直ぐに対応してくれるだけでなく、NYなどを除けば、大多数のアメリカの人たちは近所の子どもまで面倒を見る傾向があります。
日本では「家事や育児は奥さんがやるもの」と、旦那さんや両親だけでなく、本人も当然なものとして意識している傾向があります。
朝6時に起床、朝食の準備をこなして日中は男性並みに働き、帰宅後は家事をこなす・・・こんな生活を365日続けられるわけがありません。月100時間を超える残業時間が3ヶ月以上続くと過労死のリスクが数倍に高まり、大半の人がダウンしてしまいます。家が滅茶苦茶になるのは当たり前なのです。
家事や育児を頑張っても旦那さんに評価されない奥さんは、いずれ全てを放棄してしまう「ネグレクト」を起こすケースも考えられます。親御さんの近くで住む、旦那さんと家事の分担を行うなど、多少の理解は増えましたが、自分一人で抱え込まず周りのサポートを最大限に活用してください。
浅井逸郎
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