布団に入ってもなかなか寝付けなかったり、夜中に何度も目が覚めてしまい、朝の目覚めがスッキリしないので、いつも寝不足ぎみということはありませんか。
なんとかこの辛い状況を改善したいと、睡眠導入剤に頼ってしまうことも多いかもしれません。
しかし、不眠の原因には、うつ病や不安障害などの心の病気が背景に潜んでいることがあり、その場合は心の病気を改善していくことが大切です。
不眠の原因をきちんと見極めて対処しないと、次第に薬の使用量が増えてしまう場合があります。
また、睡眠導入剤の使用が慢性的になると日中だるい、倦怠感や眠気など副作用だけ目立ってしまうことがあります。
そして薬をやめようとすると息苦しさや、冷や汗、寝汗などの禁断症状がでてしまい、何もできない、集中できない、ミスが多くなるなど社会生活が困難になってしまうケースがあります。
「睡眠導入剤さえ飲んでいれば眠れるから」と油断して安易に飲み続けるのではなく、就寝前や日中の生活が不眠につながっていないか見直すことも必要でしょう。
それでも改善されない場合は、”よい眠り”のためにも一度専門科を受診してはいかがでしょう。
浅井逸郎
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