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もうすぐ新学期。学校に行くのが憂鬱と感じている子供たちも多いのでは。校門の前で立ち止まってしまったり教室に入れない我が子を、「うちの子は引っ込み思案だから」「人前が苦手だから」などと性格の問題と片付けてはいませんか。
周りが思うより本人にとっては深刻な問題。学校の授業で大勢の前で本を読まされたりするともう大変。当てられないかとハラハラドキドキしたあげく、頭の中が真っ白になり何を読んでいるか分からない状況に。そして、「また当てられたらどうしよう」と教室に入れなくなってしまう。また、人前で失敗しないかと給食を食べるのも恐くなってしまうことも。胸がドキドキする、息苦しい、お腹がぐるぐる鳴る、トイレに行きたくなるなどの症状が出てしまい、学校に行こうとすると頭やお腹が痛くなるから、引きこもってしまう子供もいるそう。
このまま大人になってしまうと会議での発言や、同僚との食事でも何か失敗しないかと不安になり、社会生活が営めなくなってしまうことも。こうした「社会不安障害」の可能性がある場合、子供の頃の方が改善が早いそうなので、心当たりがあったら早めに専門科に相談してみては。
浅井逸郎 |