ハートクリニック



医療コラム

第49回

自分の容姿がどうしても好きになれない


「自分の顔がとても醜いと思い込んでしまう」「二の腕が太いと必要以上に思い込んでしまう」「ダイエットしなくてはと思うと異常に食べ過ぎてしまう」

本当はとても魅力的なのに「鼻の形が大嫌い」とか「こんな奥二重ありえない」などと思い込んでしまう人がいます。中にはそれが原因で引きこもってしまう場合まであるのです。

このように自分の容姿を極端に嫌悪してしまう時は「こころ」の病気を疑う必要があります。

例えば冒頭のケース。

これは醜形恐怖と呼ばれる症状です。
実際はそうでもないのに太ももやふくらはぎが異常に太い、などボディーイメージの歪みに囚われ、摂食障害に陥ってしまうケースもあります。

また実際太っていてダイエットに励んでいる人もいるでしょう。
しかし痩せる決意がストレスになりイライラとつい食べてしまう等ということになれば全般性不安障害やうつ病等も疑わなくてはなりません。

容姿への関心は「こころ」の状態を映す鏡。気にし過ぎ?と感じたらぜひご相談下さいね。

浅井逸郎

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