栄養素を知ろう その6 塩分と血圧
こんにちは!!ナースのKittyです。
今回は「塩分と血圧の関係」についてお話したいと思います。
さて、なぜ塩分をとると血圧が上がるのでしょうか?
塩分をとり過ぎて血液中にナトリウムが増えると、濃度が高くなるため、これを薄めようと水分が流れ込みます。
その結果、血液の量が増えて血圧が上がります。
しょっぱいものをとると、喉が渇きますよね?
これはナトリウムの濃度を一定に保とうと体が水分を要求するサインです。
また、ナトリウムは筋肉を収縮したり、交感神経を緊張させる作用があるため、とりすぎると血管が収縮し血圧が上がりやすくなります。
反対に汗をかくと、水分やナトリウムが体外へ出るため、血圧が下がります。
尿や汗によって余分なナトリウムを体外に出し、調整しています。
高血圧の方は、1日に摂取する塩分を7g未満にしましょう。
(塩分による血圧上昇の程度には個人差があり、多くとっても血圧が上がりにくい方もいらっしゃるようです)
低血圧の方は塩分を適度に補給することも大切なので、1日10~12gを目安とし、同時に十分な水分摂取を心がけましょう。
次回は「カリウム」についてです。
2010/04/23




コメントする