栄養素を知ろう その10 カロテノイドについて

こんにちは!!ナースのKittyです。

今回は「カロテノイド」についてお話したいと思います。

「カロテノイド」
みなさん、「カロテノイド」というのを聞いたことはありますか?
β-カロテンをはじめとする、緑黄色野菜に多く含まれる、赤や橙・黄色といった
鮮やかな色素の総称です。

カロテノイドは、(1)体内でビタミンAにかわる「プロビタミンA」と呼ばれるものと(2)かわらないものに分かれます。

ビタミンAにかわるもの(プロビタミンA)
「αカロテン」→にんじん・かぼちゃ
「βカロテン」→緑黄色野菜
「クリプトキサンチン」→オレンジ・柿・桃・ブロッコリー

かわらないもの
「リコピン」→トマト・すいか
「ルティン」→ブロッコリー・ほうれん草・とうもろこし・さつまいも
「ゼアキサンチン」→かぼちゃ・とうもろこし・オレンジ・桃・柿

ビタミンAなどの脂溶性ビタミンは、とり過ぎによる過剰症を起こすこともありますが、(妊婦の方は特に注意が必要です)プロビタミンAは、ビタミンAの摂取量が足りない時に、必要に応じて体内でビタミンAにつくりかえられるので、過剰症を起こす心配が、ほとんどありません。

よく知られている「βカロテン」だけでなく、「リコピン」や「ルティン」など、他のカロテノイドにも強い抗酸化作用があり、生活習慣病や老化・がんの予防に効果があると言われています。

1日に350g以上の野菜をとるのが良いとされていますが、そのうち3分の1以上は(120gくらい)緑黄色野菜をとるように心がけましょう!!

次回は「ビタミンD」についてです。

2010/05/21

コメント(1)

なるほど、ビタミンAは過剰摂取がいけないのですね。
それにしても好きな野菜ばかりです。

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