横浜院長のひとりごと No.265 Santa Cruz, CA

横浜院長の柏です。今週は遅めの夏休みをいただきました。夏休みと言っても、今回は長男の米国大学留学開始の引っ越しお手伝いマンです。というわけで、今回のひとりごとはその旅行記とさせていただきますね。うちの長男は、小学校時代にロボコン(「がんばれロボコン」ではない)に参加したのをきっかけにプログラミングに目覚め、その後は独学でITオタク、もといITギークとしてすくすくと育ちました。No.149, No.150でもご紹介した通り、ITをやるならやはり本場シリコンバレー(米国カリフォルニア州)で、という思いが強く、その周辺の大学ばかりを受験し、最終的にシリコンバレーから南へ車で30分、山を越えた海沿いの街サンタクルーズ(Santa Cruz, CA)にあるUniversity of California, Santa Cruz(UCSC, カリフォルニア大学サンタクルーズ校)に通うこととなりました。

hitorigoto-265a.jpgSanta Cruzはサーフィン発祥の地として知られる町で、サンフランシスコやサンノゼと比べるとずっとこじんまりした町です。私も当地を訪れるのは初めてでした。

hitorigoto-265b.jpgUCSCは海を見下ろす高台、というより山にあります。redwoodの森を切り開いて作ったキャンパスはまるでヨセミテの中で生活しているようで、長男の住むことになる寮の窓からも大きなredwood treeが何本も見えます。

hitorigoto-265c.jpg一方、下界を見下ろすと遠くに太平洋が一望できます。No.058でもちょっとふれましたが、23年前に私が留学していたソーク研究所を思い出す光景です。このように山と海、自然の織りなす美を兼ね備えた素晴らしいキャンパスです。

UC(カリフォルニア大学)は日本ではUCLA(ロサンゼルス)が有名ですが、他にもバークレー、サンディエゴなど全部で10のキャンパスがあります。UCSCはその中では比較的新しい1965年創立です。
一方でUCSCは学内カレッジ制を取っており、広いキャンパス内に10個のカレッジが点在しています。長男は2番めに古いStevenson Collegeというところで学ぶこととなりました。カレッジは専攻とは別に割り当てられ、様々な専攻の学生が一緒に暮らし学びます。寮は狭い部屋に3人。アメリカ人2人と同室だそうです(留学生は一週間早く入寮するので、私はその2人には会えませんでした)。
レセプションでの学長のお話によると、UCSCのウリは全UC共通の高度な学習プログラムを受けられるのと同時に、カレッジ制により友人を作りやすいという二重のシステムにあるとのことでした。留学生に取ってありがたいシステムと思いますが、留学生は学生の1割弱と決して多くなく、それも中国人が過半数、次がインド人で日本人はごく少数のようです。先日学長が来日して大学や高校で宣伝活動をされたようですが、検索からここをご覧のそこの高校生のあなた、ぜひUCSCへどうぞ!下から連絡いただければ幸いです。
アメリカの大学は卒業するのもなかなか大変。さらには言葉の壁もありますが、彼が大きく成長する機会ととらえ、親として見守っていきたいと思います。

それにしても、今は便利なもので、アメリカともLINEで即時通信や無料通話、Facetimeで顔見て話もできるし、Apple Payとデビットカードですべての買い物が(まだ一度も現金使ってないらしい...)できてしまう。ITギークの彼は自宅のTVに何やらメカを仕込んでいって、ネット経由であちらでも日本のテレビを見られる環境まで作って行きました(^_^; 23年前の私の渡米時は頑張って銀行で作ったチェック帳で買い物、当時最先端だったnifty-serveのパソコン通信とe-mailでなんとか日本と繋がっておりました。私は野茂と同時に渡米、長男は大谷と同じ年というのも印象深いところです。

hitorigoto-265d.jpg長男と別れた帰り道、前回閉まっていたApple本社のお店、そして新しくできたビジターセンターへ。前回のうっぷんを晴らすグレートお買い物をしていまいました(^_^; 来週からまた診療再開です。今日の一曲はStar Spangled Banner、アメリカ国歌にいたします。レディーガガの熱唱でどうぞ。

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