Stop!結論への飛躍

突然ですが、皆さんは日常生活の中で"思い込み"をしてしまって失敗しちゃった・・・なんていう体験はありますか?ありますよね。人間だれしもあると思います。この"思い込み"、対人関係でも思わぬ行き違いを招いたり、誤解を招いたりするのです。例えば、私はよく、さして意味もなく腕組みをしてしまう癖があるのですが、その姿を見て、「Kさん、怒ってるの?怒ってるんでしょ?」と上司のIさんに尋ねられます。しかし、実際に怒っていることは稀(本当に!)です。そして、「怒ってるんでしょ?」と言われれば言われるほど、「怒ってないですってば!(怒)」とムキになってしまい、なんだか妙な空気に・・・。この例では「怒ってるの?」が"思い込み"というわけです。

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まあ、このくらいのことであれば、大したことにはなりませんが、積み重なれば、人間関係にヒビが入ることになりかねません。そして、人間関係は楽しく健やかに生活するために欠かせないものなので、人間関係にヒビが入るのは避けたいところ。"思い込み"を避けるにはどうすればいいのでしょう?
今日の午前のデイケアプログラム「SCIT(Social Cognition and Interaction Training)」は、まさにこの"思い込み"(ちょっと格好良い言い方で"結論への飛躍"と言います。皆さんもこの単語、使ってみてください!)についてがテーマとなっていました。プログラムで取り上げられた、"結論への飛躍"を避けるためにやってみると良いことは、①他の推測を考える、②事実と推測を区別する、③さらに事実を集める、という3つです。平たく言うと、背後にある色々な可能性を考えてみたり、実際に目に見えていたり聞いたりできる情報と、自分の頭の中で想像していることを分けて考えてみたり、自分が「こうかな?」と思った結論を裏付ける事実をさらに確かめてみたり・・・要は、ちゃんと吟味してみよう、ということですね。今日からあなたもStop!結論への飛躍。


デイケアの仏(マニア)K

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