福祉用語の基礎知識

入院医療援護金(神奈川県)

精神障害で病院に入院している人は、月1万円の医療援護金を受けることができます。
対象となるのは、精神障害で精神科病院又は一般病院の併設精神科病棟に原則として月の初日から末日まで入院している人で、月々の医療費の自己負担額が1万円以上の人です。ただし世帯全員の前年の所得税の合算額が87,000円以下であること等の制限があります。
保健福祉事務所、保健所、病院にある申請用紙に、世帯全員の住民票と所得税の証明書を添えて県庁障害福祉課に提出(横浜市民、川崎市民、相模原市民はそれぞれ横浜市障害福祉課、川崎市精神保健課、相模原市精神保健福祉課へ提出)してください。