精神保健福祉便り

精神保健福祉便り No.004 自立支援医療の申請について

こんにちは。ハートクリニック横浜のソーシャルワーカーです。
雨や湿気で不快指数が高いこの季節、みなさんいかがお過ごしでしょう。
わたしは雨に負けじと流行り?のレインブーツを買ってみました。なかなか快適です。
小さい頃よく長靴を履いて、水たまりで遊んだりしていた記憶があるので、大人になってから長靴を履くと何だか懐かしい感じがします。
さて、前回に引き続き、自立支援医療についてです。
今回は申請方法についてお話します。まず、申請窓口はお住まいの区(市)役所になります。担当部署は決まっていますが、自治体によって名称が違うので「自立支援医療を申請しに来ました」と窓口で言っていただければ分かると思います。(だいたい”障害支援課”もしくは”障害福祉課”という名前です。)横浜市内であれば、各区役所内の福祉保健センターに障害支援課がありますのでそちらに必要書類を提出してください。
必要書類は、(1)申請書(こちらは役所の窓口に置いてありますので申請に行った際にご記入ください。)、(2)診断書(主治医が記入するものです。既定の様式がありますので、まず主治医にご相談ください。)、(3)保険証(コピー)、(4)課税証明書、非課税証明書などの課税状況の分かるもの(ただし、住民票が同じ役所内にある方は省略できる場合があります。)、(5)印鑑、です。
自立支援医療は全国共通で行っている制度ではありますが、自治体によって多少異なるところがありますので、ご心配な方はあらかじめお住まいの市区町村へお問い合わせされることをおすすめします。

コメント

  1. 隊長 より:

    重要な制度ですね。
    今年も、早めに手続きしたいと思います。