2012-08

デイケア便り

プリザーブドフラワー

皆さんこんにちは。デイケアスタッフのP子です。 久しぶりの、フラワーアレンジメントのご報告です。 今回は「夏のアレンジメント」と題しまして、爽やかな色合いのお花を使ったプリザーブドフラワーのアレンジメントを教えていただきました! プリザーブ...
こころの健康アラカルト

見逃さないで”うつ病のサイン”

うつ病は、誰にでもかかる可能性がある心の病。見逃しやすい初期症状についてお話ししましょう。 うつの症状よりも先に、頭痛、便秘や下痢、肩こり、腰痛など"体の不調"が現れる場合があります。体を心配して内科を受診する人がほとんどですが、異常なしと...
こころの健康アラカルト

子どもに手を出してしまう

「どうしても自分の子どもを好きになれず、手を出してしまいます。イライラしてしまって、子どもに良くないと分かっているのに、どうしようもありません。」20代後半の女性からの相談です。 手を出しているならば、幼児虐待です。すぐに専門医を受診すべき...
横浜院長のひとりごと

横浜院長のひとりごと No.016 病気の成り立ちと治療(その1)

横浜院長の柏です。 仮面ライダーフォーゼ、感動の最終回でしたね。放映開始当初はどうなることかと思いましたが、平成ライダーの中でも特異な魅力を放つ作品になったかと思います。 さて本題です。予定では不安障害について、病気ごとに順を追って書いてい...
こころの健康アラカルト

不安定な生活リズムが負担に・・・

職業とうつ病のかかわりについてお話ししましょう。 IT系の技術者はうつ病を発症しやすいと言われます。一概には言えませんが、そう言われる背景にはIT企業などのエンジニアに見られがちな不安定な生活リズムが関係している場合も考えられます。睡眠時間...
こころの健康アラカルト

特定の声を聞くとイライラ

「特定の人の声を聞くと、イライラしたり気分が悪くなります。友人の甲高い声と、近所の特定の子どものはしゃぎ声です。」40代女性からの質問がありました。 聴覚過敏の可能性が考えられます。聴覚過敏は、何らかの原因で聴覚が非常に鋭くなっているという...
横浜院長のひとりごと

横浜院長のひとりごと No.015 パニック障害(その2)

横浜院長の柏です。 いろいろ忙しくて、すっかり間があいてしまいました。申し訳ありません。今日はパニック障害の治療についてお話します。前回お話しました通り、パニック障害は二段階の経過を辿ります。はじめは強烈なパニック発作(不安発作)。そしてこ...
福祉用語の基礎知識

見当識

現在の自己が置かれている状態を正しく見当づける能力を見当識といいます。 見当識が正しく保たれるためには、意識、記憶、思考などの能力を正しく保たれている必要があります。したがって意識、記憶、思考などが障害された状態で見当識も障害される。見当識...
福祉用語の基礎知識

精神障害者入院医療援護金(神奈川県)

精神科病院または一般病院等の精神科病棟に精神保健福祉法に基づく「任意入院」または「医療保護入院」によって月の初日から末日まで入院し、その入院費の自己負担額が1万円以上の精神障害者に対し、1ヵ月で1万円が援助される。(所得制限あり) 入院先の...
精神保健福祉便り

精神保健福祉便り No.020 『セルフヘルプグループとは?』

こんにちは。ハートクリニック横浜のソーシャルワーカーです。 夏と言えばスイカですね!去年の夏にもスイカが好きだと書きましたが、今年はなんと日頃お世話になっている病院さんからお中元でスイカをいただきました。大きなスイカが2玉も!ありがたいとこ...