横浜院長のひとりごと

横浜院長のひとりごと No.011 「行き過ぎた」不安とうつ

横浜院長の柏です。台風4号すごかったですね。火曜夜に来院されていた皆様は無事帰れましたか。さて、前回は短期・急性ストレス反応としての不安、長期・慢性ストレス反応としてのうつについてお話しました。これらは人間のストレス防衛反応として必要不可欠...
こころの健康アラカルト

梅雨時などに気を付けるべき心の病

季節性情動障害についてお話ししましょう。季節性情動障害とは、1984年に米国で発表され、新たに認知された心の病です。季節の急激な変化により日照時間が短縮することでうつ病に似た症状が出ます。注意すべき季節というと、日本は季節性の変動要因という...
こころの健康アラカルト

早朝に目覚め色々考え事をしてしまう

「朝3時、4時ごろに目が覚めてしまい、過去の後悔など、色々と考え込んで眠れません。 これが3週間ほど続いています。これは心の病気と関係があるのでしょうか。」こんな質問を受けました。うつ病の可能性が高いと思います。早朝覚醒があり、過去の悲観的...
横浜院長のひとりごと

横浜院長のひとりごと No.010 不安とうつ

横浜院長の柏です。このブログも、その時々のできごとを書いているうちに10回目となりました。このあたりから、本格的にこころの病気について、私なりに日頃思っていること、考えていることを書いていこうと思います。第2回のブログの通り、当院ではご来院...
こころの健康アラカルト

頑張ろうとしても仕事に身が入らない

「普段の生活が地に足が着かない感じで、頑張ろうと思っても仕事に身が入らない」24歳女性からの相談がありました。背景にどのような問題があるのか、または、特に問題がないのか、によって異なる原因と対策が考えられます。例えば借金や恋愛など、日常的に...
こころの健康アラカルト

解離性障害について(2)

この記事は、こちらからの続きです。解離性障害についての2回目、代表的な分類とその特有の症状には、「混迷」「健忘」「遁走」「離人症」「多重人格(同一性障害)」があります。症状は、ぼーっとして無表情、話しかけても反応がない「混迷」。無意識に特定...
精神保健福祉便り

精神保健福祉便り No.018 アサーショントレーニング

こんにちは。ハートクリニック横浜のソーシャルワーカーです。 最近は不安定なお天気が続いていますね。私はどうやら雨女のようで、最近訪問で外へ行くたびに降られています。つい先日も気持ち良く晴れていたので傘を持たずにクリニックを出たところ、ゲリラ...
こころの健康アラカルト

中学3年の息子がテスト前に暴言

中学3年の息子がテスト前になるとイライラ。暴言など、親への態度が悪化していて心配です。これは全く心配ないと言えるでしょう。思春期の男性は、男性ホルモンの分泌が成人の数倍にもなるため、活動的で攻撃的になりやすいのです。またテスト前ということも...
こころの健康アラカルト

疲れ気味の社会人一年生

上司に怒られてばかりの新入社員で、休みの日も仕事をして疲れたという相談です。まず、自分の仕事法が適切か振り返って改善し、周囲に助けを求めることも考えましょう。学生の試験勉強と違い、一人で解決しようと思わないことです。自分の仕事の質や効率が上...
横浜院長のひとりごと

横浜院長のひとりごと No.009 発達障害検討委員会

横浜院長の柏です。大人の発達障害の方の診療に携わることが増えてきている今日この頃ですが、今年度から横浜市発達障害検討委員会の委員を拝命することになり、第1回の会議に出席して参りました。昨年度まで委員であった児童精神科医の宇野洋太先生(かつて...