女性に多い「買い物依存症」とは?
買い物依存症は生活習慣病ともいえる心の病気なので、環境によって気づかない事もあります。 では、どこからが買い物依存症なのでしょうか。
買い物に対するコントロールを失った状態が続くようなら買い物依存所と考えられます。買い物したまま開けていない箱や袋が部屋にいっぱいある。クレジットの利用限度額いっぱいになるまで使う。金融機関に借りるなどの状態が現れたら、買い物依存症にかかっている可能性が高いと考えられます。
どんな人がかかりやすいのかといえば、気晴らしが買い物に限定されている人やアルコールに依存している人、家族関係がうまくいっておらず孤立している人などが、かかりやすい傾向にあります。
買い物をしていて、”苦しい”と感じたり、”後悔”をするようであれば、早めに心療内科に相談を。話を聞いてくれる人ができるので、問題点を改善できるかもしれません。
ハートクリニック院長 浅井逸郎
コメント