2009-10

こころの健康アラカルト

“のどが詰まる、息苦しい”は「こころ」の病気にも要注意

体に異常はないものの、のどが詰まったように感じたり、息苦しさに見舞われたら、専門医への相談も必要かもしれません。いつもと違って呼吸がしづらい、そんな感覚に襲われたことはありませんか? 何だかのどが詰まったようだとか息苦しいとか、そんなケース...
こころの健康アラカルト

のどの詰まりや違和感はありませんか?

最近、のどに何か詰まっているように感じたり、息苦しいように感じたりすることはありませんか。なかには「もしかしたら、何か病気では」と不安に思っている人もいるのではないでしょうか。このようなのどの詰まった感じは、食べ物や水の飲み込みには問題がな...
こころの健康アラカルト

見ていて気なる癖(1)

子どもの、爪や鉛筆を噛む、指を吸うなどの癖があると、気になります。「癖」をどう見るかは、いろいろ見解が分かれ、ケースバイケースともいえますが、子どもの、指しゃぶりや鉛筆をかむ、ぼろぼろになったぬいぐるみを手放さないなどは、健康な心の働きです...
こころの健康アラカルト

血圧測定でなぜかドキドキ、不安なんです

血圧測定で、白衣の医師の前に出ると、普段より数値が高めになって、そのせいか胸がドキドキするといった経験はありませんか?このドキドキ、実は背景に恐怖症や社交不安障害等が関係しているケースもあるんです。 自宅では正常に測定でき、生活に何の支障も...
こころの健康アラカルト

落ち着きのない子供が心配ではありませんか

「うちの子は落ち着きがないかしら」と心配になることはありませんか。小学1年生くらいは、授業に慣れるためのトレーニング期間とも言え、じっと座っていられないことが多く、小学2~3年生くらいになって落ち着いていられるようになるそうです。 じっとし...
こころの健康アラカルト

何を食べても苦い、味がしない・・・味覚障害の原因とは

秋は食べ物がおいしい季節ですが、中には、おいしいはずの料理がまずいと感じる、味がしない・・・など、食を楽しめないという人もいるかもしれません。舌には、味覚信号をキャッチする味らいという器官があって、口内環境の影響を受けやすいものです。たとえ...
こころの健康アラカルト

連休後に陥る心の病・・・五月病に似ている症状

9月の大型連休後に陥りやすい心の病についてお話しましょう。どのような不調が考えられるでしょうか。夏の疲れが出やすく、日照時間の短縮や朝晩の気温変化が激しいこともあり、体調を崩す人がいます。とりわけ、長い夏休みを過ごした大学生は、いわゆる五月...
福祉用語の基礎知識

地域福祉権利擁護事業

(福祉サービス利用援助事業)主体的判断において援助が必要な痴ほう高齢者・知的障害者・精神障害者の日常的な金銭管理や福祉サービス利用援助を通して、安心して地域生活を営めるように支援する目的で、1999年にスタートした事業。支援内容は、日常的金...
こころの病豆知識

Q044. 「不安」はない方がいいのでしょうか?

そんなことはありません。不安とは、「明確な対象をもたない怖れの感情である」と定義されています。つまり、自分自身に漠然とした危険が迫り、自分がそれに対処できないかもしれないと感じたときに、生まれる感情です。今までに不安な気持ちを一度も感じたこ...
こころの健康アラカルト

異性とうまくいかないことはありませんか

異性に対して恐怖感があったり、うまく接することができなかったりして悩んではいませんか。若い女性などでは幼少期に性的虐待を受けてしまうと、後遺症で異性に触れられただけでフラッシュバックが起き極端に拒絶をしてしまうことがあります。ただその後、時...