こころの健康アラカルト

義理の母と仲良くできない

「義理の母と仲良くできません。おせっかいがとても重荷となり、不満が募ってイライラ。露骨に嫌な態度をしてしまいます。」こんな相談が。
まず、大前提として嫁姑の関係は10組中9組が仲良くできないものなのです。
義理の母にとって息子の妻は、自分の大切なものを奪った敵。つまり敵同士の関係と考えられます。テキパキ物事をこなすタイプであれば「落ち着かない人」、のんびりしたタイプであれば「ゆっくりした人」など、姑はマイナスな評価をするケースが多いのではないでしょうか。
では、どうすればよいのか、それは、「スープが冷めるまでの距離」をとることです。表面的な付き合いであれば、関係がこじれる可能性も低くできます。
義理の母の立場からすると、食材や衣類などを「よかれと思って」届けているのに、なぜ嫌がられるのか理解に苦しむこともあると思います。しかし、この「おせっかい」は、嫁にとって大抵は許容範囲を超えたものになっているのです。
義理の母との関係を上手く保つには、間に挟まれる夫(息子)の振る舞いがとても重要なのです。
一般的に夫は、母と妻に五分五分で対応することが公平だと考えられがちです。しかし、夫は妻の味方をすべきなのです。そうすれば、相談者のようなイライラは半減するのではないでしょうか。

ハートクリニック院長 浅井逸郎

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