こころの健康アラカルト

暴力になる前に早めの治療を DV (2)

DV(ドメスティックバイオレンス)の治療についてお話ししましょう。
すでに暴力の輪(殴る側と殴られる側)が出来てしまっている時は、まずは双方を切り離すことです。
その後、「殴る=快感」などパーソナリティーに問題がある場合はカウンセリングや行動療法で、「情緒不安定パーソナリティー障害」「不安障害」などの心の病の場合はカウンセリングや投薬で治療を行います。
普段からイライラや心のモヤモヤを物に当たって解消する人はDVの”危険因子”がある可能性も。「やめてほしい・・・」の声で改善されないようであれば、暴力につながる前に早めに専門医に相談するとよいでしょう。

ハートクリニック院長 浅井逸郎

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