横浜院長のひとりごと

横浜院長のひとりごと No.250 春の徒然

横浜院長の柏です。まずはお詫びから。ブログ開始以来最長で間隔を開けてしまい、愛読者の皆さまには誠に申しわけありませんでしたm(_ _)m。プライベートで大きな出来事があり、ブログに向かえない日が続きました。このあたりのことは、落ち着いてからこちらで書ければと思っております。すでに桜も散り始めておりますが、今日は最近思うこともろもろ、徒然なるままに書いてみませう。
4月1日にて、当院は開院9周年。ついに10年目に突入しました。私自身、これまで一番長かった職場が前職の大学で8年半だったので、一番長い職場となりました。ついでに、当ブログもちょうど250回を迎えることができました。日々のご愛読に感謝いたします。
そして4月2日は世界自閉症啓発デー。ちなみに先週の3月30日は世界双極性障害デー。いろいろ続きます。どちらも、もっともっと世の中に知られてほしいものですね。
No.096でもお伝えしたことなのですが、相変わらず「発達障害の検査をお願いしたい」という新患の問い合わせが多数あります。繰り返しますが、「発達障害の検査」はありません。WAIS-IIIなどの複雑検査は参考にはなりますが、それで診断するわけではありません。私の場合、発達障害疑いの方でもWAIS-IIIを実際に行う方は半分もいません。幼少からの発達段階についての詳細な聞き取り、そちらが一番大切なのです。
住みたい街ランキング、横浜がなんと1位!さすがわれらが横浜です。みんなで大いに誇りましょう!しかし、吉祥寺や恵比寿とかに比べると「横浜」ってアバウトなような…京浜東北線と書いてありますが、実際は横浜駅よりもみなとみらいや山手などのイメージも入っていそう…ですよね。
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相変わらずingressにポケモンとちまちまやっております。ポケモンGO、ついに、待ちに待ったミュウツーのEXレイドの招待状が届いたのですが…土曜の4時台って、もろ診察中じゃん(>_<)。結局参加できず、黒いレイドパスのみ悲しく残っております…。運営のいけずぅ…。 では久々の今日の一曲、ブラームスにいたしましょう。ブラームスというと「秋」の印象ですが、交響曲第1番、この終楽章はいかにも春の息吹を感じさせてくれます。小澤征爾とサイトウ・キネン・オーケストラの26年前の演奏でどうぞ。終楽章は27:27から、そして29:40過ぎからのホルンの音色が春の訪れを告げます。冬が過ぎ、春の新たな生命の芽生えを感じさせますね。ではまた。

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