横浜院長のひとりごと

横浜院長のひとりごと No.415 横浜学会を終えて

横浜院長の柏です。No.414でお知らせしたW学会が終わり、先週は燃え尽き症候群に陥りつつ日々の診療活動に戻っておりました。一週間経ったところで、学会についてまとめていきましょう。 どちらも印象深い学会となりましたが、今日は後半、私自身が大...
デイケア便り

気分に左右されないこと

皆さんこんにちは。 時間を空けずに書きたいと前回宣言したにもかかわらず1週間以上空いてしまいました(サボっていたわけではないですよ)。 これはまずいと思い、PCの前に座っています。 デイケアではよく、「気分に行動を左右されない」という言葉を...
デイケア便り

中秋の名月

みなさんお久しぶりです。お久しぶり、なんてものじゃないですね。3年ぶり?くらいです。サボっていたというわけでもなく、いつの間にか完全に存在を忘れていました。Iさんに言われて、再開しようと思うのですが、ネタを探していたわけでもなかったので…。...
横浜院長のひとりごと

横浜院長のひとりごと No.414 W学会

横浜院長の柏です。最近あまりブログが書けておりませんがそれには理由がございまして、今月2023年10月は自分的にこれまでになく大変な月となりそうなのです。通院中の方にはぼちぼち申し上げておりますが、今月は2週目3週目と立て続けに学会のため週...
横浜院長のひとりごと

横浜院長のひとりごと No.413 仏の教えとASD

横浜院長の柏です。先週は夏休みをいただきましたが、猫が来てから外泊できなくなっている(^_^;妻、受験生の息子を家に残し、一人で伊豆山中に籠もってたまった仕事をこなして参りました。今週からは診療復帰とあわせて年に一度の大学集中講義もはじまり...
横浜院長のひとりごと

横浜院長のひとりごと No.411 通訳者・解説者

横浜院長の柏です。6月ですからもう先々月のことですが、私がかつて勤めた滋賀医大で行われた「令和5年度 神経発達症・児童思春期医療研修会」(web研修会)に講師として呼ばれ、「おとなの発達障害徒然」というタイトルで質疑応答含めて2時間、じっく...
横浜院長のひとりごと

横浜院長のひとりごと No.410 解離症と発達障害

横浜院長の柏です。前2回で、解離症とはなにか、その成り立ちはどうか、と話を進めてきました。ここからは例によって(^^;;ちょっと私の妄想モードで話を進めましょう。エビデンスなしのヲタ話として気楽にお読みください。ただし、ちょっと難しいかもで...
横浜院長のひとりごと

横浜院長のひとりごと No.409 解離症の成り立ち

横浜院長の柏です。前回、解離症(解離性障害)について大まかな説明を行いました。今回は、そんな解離症の成り立ちについて考えてみましょう。 精神症状の多くは、生命体としての人間が生きていくために必要な機能として、あるいはその誤作動として見ること...
横浜院長のひとりごと

横浜院長のひとりごと No.408 解離症(解離性障害)

横浜院長の柏です。最近、発達障害と解離についていろいろ考えたり調べたりしており、ちょっとブログでも書いてみようかと思ったのですが、これまで400回以上も書いているのに解離についてほとんど書いていないことに気づきました(以前、一度だけ多重人格...
横浜院長のひとりごと

横浜院長のひとりごと No.407 抽象的態度

横浜院長の柏です。先週後半は、精神科医にとって国内最大の祭典、日本精神神経学会学術集会のためお休みをいただきました。今年は地元横浜開催、出番は座長だけ、ということもあって、例年の非日常感に乏しい会でしたが、しっかり勉強して参りました。今回も...